やさしい日本語普及に取り組む団体をつなぎます
一般社団法人やさしい日本語普及連絡会は、やさしい日本語を広める法人同士がつながり、連携して活動を社会にアピールすることで、持続可能な形で多様性を認め合う社会づくりに貢献することを目指します。
「やさしい日本語」ユース作文コンテストは、外国人や言葉に障害のある人などが感じる言葉の壁を低くする「やさしい日本語」の社会普及を通じ、多様性を認め合う風通しのいい社会を作って行くため、一般社団法人やさしい日本語普及連絡会が2024年に開始する青少年向けの作文コンテストです。
第1回目は高校生を対象に実施します。詳しくはこちらから。
2024年9月18日 応募用紙の不備を修正しました。ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
2024年6月23日 明治大学国際日本学部の後援をいただきました!
2024年6月23日 コンテストのチラシPDFを公開しました。
News
当社団に関する活動報告などを掲載します。
2024年08月23日
「外国人労働者の労災防止を考えるシンポジウム 『やさしい日本語』の活用」ビデオ公開
2024年06月21日
定期総会開催
第2回総会が開催され、2023年度決算および2024年度収支・活動計画が承認されました。
また定款に追記することで、非営利法人として活動することになりました。
私たちの活動
1
社会的提言
やさしい日本語の啓発に民間の立場から携わるものの意見をまとめ、行政や関係者などに広く提言していきます。
2
普及者の交流・研鑽・育成
会員間の交流を深め、セミナーや勉強会などを開催することで、ノウハウや課題意識を共有し、会員の活動に生かします。
3
やさ日関連情報発信
やさしい日本語に関するニュースや情報を集約し発信していきます。非会員の方も参加できるセミナー・講演会なども開催します。
設立メンバー
民間の立場からやさしい日本語の社会啓発の経験や実績のある3名が設立発起人となり、活動する全国の団体の連携に尽力します。
当連絡会・新規入会について
当連絡会は、代表理事である吉開章の声がけで、賛同する経験豊かな法人および個人の方々の支援を得て、発起人3名により2023年4月1日に設立されました。横浜市登記の法人ですが、全国的な活動をしていきます。
当連絡会の会員は、法人会員と個人会員で構成されます。
法人会員は本会活動の中心的な位置付けであり、やさしい日本語に関わる活動をしている、または活動準備中の法人を対象とし、推薦や審査を経て会員となります。入会金2万円、年会費5万4000円を予定しています。今後法人会員の方々で構成される各種委員会などを立ち上げ、活動を本格化していきます。
個人会員はやさしい日本語の普及活動に取り組んでいる、または取り組む準備をしている方々を対象とし、当面当連絡会の立ち上げ・運営に間接的に貢献していただいている『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座(にほんごぷらっと主催)の修了者のみを対象とします。年会費は5400円を予定しています。個人会員は当会のロゴを使った名刺などを作成することができ、さらにアルファサード社の「やさしい日本語エディター」のライセンスが提供されます。個人会員は現時点ではオブザーバー的な位置付けとなりますが、法人会員を中心に行われる活動に個人会員がどのような形で関わるか、今後検討していきます。
『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座は通常毎年
・5月末 日曜開始〜6月最終日曜終了(全11回)
・10月末 日曜開始〜11月最終日曜日終了(全11回)
の毎日曜日・水曜日または毎日曜日・木曜日の20:00-22:00で開講しています。次回の8期は2024年10月27日(日)ー12月1日(日)の毎週日曜日・木曜日を予定しています。詳しくはやさしい日本語ツーリズム研究会のFacebookページをフォローして告知をごらんください。
代表理事 吉開 章